講師ブログ後期中間テストを終えて(高根ゼミナール12月15日更新)
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<講師ブログ 後期中間テストを終えて>
中3についてはまた後日語らせていただきます。
今回は中1、2年生について話をします。
成績や順位が上がった子もそうでない子も
私が本人達に感じて欲しいのは
①「この経験を糧にして成長すること」
②「上がったのは、誰かのおかげではなく自分の努力の結果」
③「下がったのは、誰かのせいではなく自分の責任」
ということです。
①「この経験を糧にして成長すること」
成績が上がった子については
・自分は今回こんなことを頑張れた!
⇒塾の先生の言うとおり宿題や対策プリント頑張れた
⇒テスト前はスマホとゲームを減らせた
⇒良い点数取ると、自分も嬉しいし、周りも喜んでくれる
成績が下がってしまった子、上がらない子については
・なんでこの点数になってしまったのか
⇒塾の宿題真剣に取りくめなかった
⇒テストの勉強を始めるのが遅かった
⇒学校の授業や塾の授業中に頑張らなかった
このことを考えて、じゃあ次どうするのか?
次も頑張るのか?次は同じ失敗をしないよう努力できるのか?
そういったことを感じて考えて欲しいと思います。
そのために塾としては、
授業の時間中に先生と生徒の間で
「今回はどんなことを頑張れたのか?」
「次はどうするか」「次の目標は」
「結局は自分がやるかやらないかだよ」
そんな話をしています。
②「上がったのは、誰かのおかげではなく自分の努力の結果」
③「下がったのは、誰かのせいではなく自分の責任」
⇒塾での取り組みとしては
・11月の数学特訓の実施
・テスト前の2週間前から主に土日を使ったテスト対策補習会
(学校別・科目別に実施)
・土日も塾をオープンして自習・質問教室を実施
・テスト範囲のテスト対策プリントの配布
・保護者様へのご協力お願いプリントの配布
(テスト2週間前からの集中勉強、塾に来ての自習のお願い)
⇒保護者様の取り組みととしては
・スマホ取り上げました。ゲーム禁止にしました。
・毎日塾にいかせます。
・なるべく自習にいかせますなど
※保護者様のご協力も重要です!!
などなどありますが、結局は本人しだいです。
塾や親がしてあげられることは
「勉強の環境を整えてあげること。」
勉強したいと思わせる。勉強しやすい状況を作ってあげる。
勉強方法を教える。良い教材や授業を用意する。
※これは以前のブログで語らせていただきました。
それらを受けて勉強するかしないかは結局本人しだいです。
塾の授業でも(英語と数学の授業の中でも)
なんで理科と社会の点数がこんなになっちゃうのか?
なんで塾の作成したテスト対策プリントをやらないのか?
なんで塾で質問できるのにわからない所を質問しに来ないのか?
という話を沢山します。
部活が忙しい。時間がない。面倒くさい。眠い。
など色々いいわけはあると思いますが、
それは全て自分の責任です。
勉強のしやすい環境や、勉強道具、
良い授業を用意することはできても
そこでどう頑張るかは自分しだいです。
(高いお金をかけて毎日何時間もつきっきりで
授業をする。ということであれば別ですが。)
例えば勉強しない。宿題に真剣に取り組まない。
そういった生徒たちに私がいうのは
「別に先生もお父さんもお母さんも困らないけど
勉強やらないで困るのは自分だからね?」
「頼むからまずは30分でもいいからゲームする時間を
先生の言うことを聞いて勉強する時間にして欲しい」
と愛情をこめて話をします。
それでも長い期間片想いが続くことが多いです。
本人たちが
「勉強することは大切なんだ」
「勉強は自分に必要なことなんだ」
「頑張らない自分って格好悪い」
そんな風に気がついて、感じてもらえるよう
日々向き合って対話をし授業をしています。
とは言っても中学2年生はもう来年は受験生!
そろそろ成長してもらわないと困る!
なので今回は話し合いの時間が
ながくなるかもしれません。
そんなことを考えながら、これからも精一杯
みんなが頑張れる環境づくり、成績UP目指して
頑張っていきます。